上手な合コンの設定の仕方
自分ばかりが「気が利く女」を演出しようと、人からビール瓶をひったくるようにして目立とうとするなど「個人プレー」が激しすきると、ほかの女の子からキラわれて、次から合コンに呼んでもらえなくなりますし、何より合コン最中のその険悪な雰囲気は相手チームにも伝わってしまいます。
逆に幹事にありがちなことですが、ほかの女の子に気を遣いすぎて、結局自分をアビールできなかった、なんて話もよく耳にするものです。
しかし、合コンには「団体戦」であるがゆえのメリットがあるということを忘れてはなりません。 スポーツでは、オフェンス(攻め)が強くても、ディフェンス(守り)は弱いと思ったら、ディフェンスが得意な人を集めて「強いチーム]をつくります。
合コンもそれと同じ。おしゃべりの苦手な女の子が、お見合いをしてもなかなか自分をアピールするのは難しいですが、合コンではおしゃべり上手な仲間がフォローしてくれるといった具合に、不得手な部分を補うことができるのです。
もし、「こういう男性と知り合いたい」という理想像があるなら、その相手に見合うチームづくりを目指しましょう。
自分より若い男性と知り合いになりたければ、若い女の子を呼んで平均年齢を下をげる。そうすれば、年下の男性たちにも声をかけやすくなります。お金持ちの男性に見合う、お嬢様を演出したければ、お嬢さま系の大学出身の子と 友だちになって、合コン相手に「OO女子大出の友だちを連れていきま−す」と、アビールすることもできます。
お見合いや紹介などで「○○女子大出身です」と言ってしまえば、学歴詐称になりますが、合コンにおいては相子が勝手に「お嬢さま友だちはきっとお嬢さま!」と想像するぶんには学歴詐称ではありません!
2対2はハイリスクハイリターン。!
3対3がベスト!
同じ空間にいる「人数」と「親密度」は反比例します。
人数が多いと、ひとりと話をする時間が少なく、それほど親密にはなれません。
人数が少なければ、 共通の話題も見つけやすくなり、打ち解けるチャンスは多くなります。
では、「合コンは少人数のほうがいいの?」というと、それも考えもの…
そもそも合コンのメリットは「お見合い」と違い、一度に複数の異性と知り合える点だっ たはず。
それが「2対2」になると、そのメリットがなくなる上に、どちらかが (あるいはどちらも)「ハズレ」だったときのことを考えると非常にリスキー。
この「親密度」と「一度に効率よく異性と知り合えるのが「3対3」。
男性から「3対3でどうですか?」と言われれば、ゆっくり話し たいという証拠。
本当に彼女を欲しがっているメンバーである可能性が高いので気合いを入れていきましょう。
「5対5でどうですか?」と言われたら、「彼女を見つけたい」というよりは大勢でワイワイ騒ぎたいんだな、と理解しましょう。
「何人でやりますか?」と、間かれたときには、もちろん「3対3で」とリクエストしたほうがよいです。
3対3が合コンでは良いです。モテる方法というよりも成功法ですね。
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